福岡市西区上山門1-14-1 上山門メディカルビル2F
JR下山門駅 800m
西鉄バス停 城の原団地 20m
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14:00~19:30 × ×

当クリニックの特徴

予約優先制

 

病院における最大の不満、それは待ち時間ではないでしょうか?

今、自分が何番目かわかっていれば、ストレスも多少和らぐのでしょうが、多くの医療機関では銀行などにある整理券システムさえもありません。

その理由は医療機関独特の事情にあります。医療機関は基本的に先に来た患者さんを優先的に診ますが、重症患者さんが来たら、そちらを優先します。それ故に、明確な順番をつけていれば、トラブルが起きると考えているのではないでしょうか。

確かに大病院では、そうかもしれません。そして大病院に行く患者さまはある程度の「待つ覚悟」を持っているような気がします。

しかし、地域のクリニックでは重症な方はそう多くはありませんので、予約制でも十分成り立つ可能性が高いと私は考えます。いつ呼ばれるかわからずに待つのは誰しも辛いものです。ただでさえ、病院に行くときはどこかしら辛いのに、その上待ち時間の苦痛があると、とても嫌なものです。

いつ呼ばれるかわからずに1時間待つより、あなたの順番は1時間後です、といわれるほうが人は苦痛に感じないものです。このことで予約を取らずに来院された患者さまは、初回は少し嫌な思いをされることもあるかもしれませんが、2回目からは便利だと思っていただけると信じています。

正確な診断と多彩な治療

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レントゲンは正常だから、病気じゃないですよ。

50歳代で肩が痛いなら、五十肩でしょう。

 

 もしかしたら、一度くらいはこういう診断を下されたことがある方がおられるのではないでしょうか。これらは本当でしょうか?

レントゲンは主に骨しか写りません。骨に異常のない病気はいくらでもあるので、間違いです。

五十歳台で肩の病気もいくつもあります。年齢は病気の診断に大きなヒントを与えてくれますが、あくまで診断の助けになる程度です。つまり間違いです。

当院では、レントゲン、採血などはもちろん、超音波診断装置(エコー)や世界標準の骨粗鬆症診断器などの最新機器も駆使しながら、的確な診断を治療の第一歩としています。

 

 同じ診断なら、皆、同じ治療でいい?

 

人によって効果のある治療法は異なることはよくあるので、一つの治療が効果をあげなければ、別の選択肢をとるべきだと私は考えています。

当院で出来る治療には大きく分けて、内服薬、外用薬、注射(ブロック、点滴を含む)、リハビリテーション、小手術の選択肢があります。当院では、特にリハビリテーションに重きを置いており、1回のリハビリで「体感できる」治療を心がけています。

また、特殊な手術が必要な場合は、該当手術に関する最適な整形外科医をご紹介いたします。

良くなっていると「体感できる」リハビリテーション

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マッサージに行くと、揉んでもらっている時は気持ちがいいんだけど、終われば、元通りになっている。

チクチクする電気をかけてもらってるんだけど、良くなっている気がしない。

寝違えてマッサージに行ったらもっと悪くなった。

 

これらは患者さまから、よく聞く言葉です。リハビリテーションは「気持ちのいいマッサージ」とは異なります。病態生理を理解した上で、的確な治療をしなければ、短時間で効果をあげることはできません。

当院では、オリンピック選手やプロスポーツ選手が使用している器具を用いて、短時間で効果が実感できるよう心がけて治療をしていきます。効果が出ない場合は、注射治療も加えて、常に医師と理学療法士が連携を取りながら、治療をしています。

特に「寝違え」や「ぎっくり腰」などの急性期の病は1回治療での効果がはっきりしていますので、是非お試しください。

骨粗鬆症 外来(こつそしょうしょう がいらい)

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骨密度測定装置

先進国の中で唯一日本だけが、骨粗鬆症による骨折(大腿骨近位部骨折、椎体圧迫骨折)が増え続けています。世界最高レベルの医療技術を持つ国の一つ

として恥ずかしいことだと私は考えます。このことは整形外科医にも責任があります。地域住民の皆様の健康に責任を持つべき整形外科医が、患者様への教育・啓蒙、検査、治療を軽視してきたのではないでしょうか。

骨粗鬆症の診断においては世界標準の検査法である躯幹骨二重エックス線吸収法(DXA)を当院では採用しています。DXAは、骨折リスクをよく反映する椎体大腿骨計測に最も良い適応であり、骨粗鬆症の診断に最適な測定法であるからです。

前腕骨での撮影をする病院も多いと思いますが、前腕骨は薬物治療への感度が低く、せっかく治療しても薬が効いているのかどうか判断が困難です。このような理由で当院では椎体や大腿骨計測を採用しています。 

 骨粗鬆症を予防するだけで、寝たきりになる可能性がぐんと下がります。「自分の足で歩ける健康な高齢者」になるために、55歳以上の方は1年に1回の骨粗鬆症診断をお勧めします。特に女性は閉経後、女性ホルモンの関係で、骨粗鬆症になりやすいので、閉経後は早めの検査をお勧めします。

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上山門整形外科クリニックでは、膝痛、腰痛・ぎっくり腰や肩こり・四十肩・五十肩をはじめ、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、リウマチ、スポーツ障害、外反母趾(がいはんぼし)、寝違え(寝違い)、ムチ打ち、猫背などの各種治療やリハビリをおこなっております。福岡市西区・早良区・城南区のほか、中央区や今宿・糸島市方面からも通院可能です。待ち時間をできるだけ短くするために、診察・リハビリテーションともに予約制になっておりますので、お電話でのご予約をお願いします。また、お近くの方で、リハビリテーションをする方は無料送迎車を利用できますので、お気軽にお電話ください。

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